金子トマト園とまと日記

１２月とは、思えない位暖かい一日です、今日は葉かき作業です。 下葉を摘葉することにより、着色の促進と病害虫の発生を予防します。  

１週間ごとに、着果率向上のため、トマトトーン処理を行い、花房全体に均一に 噴霧処理をします。 作業も高くなって来ますので大変です。

樹も成長して行き、２０日置きに斜めにテープナー用結束機で誘引していきます。 13～15段花房までの収穫で樹の長さは、約3.5ｍにもなります。

収穫中の上段の葉を摘葉することにより、トマトの果実を均一に着色を促すことに加え、 風通しを良くして病害虫の発生を防ぐために行います。

長年使用していた循環ポンプが、故障をして新品のポンプと取り換え工事です。 これは、ベットの地温を温めている一番大事な循環ポンプです、 ベットの地中にお湯を通して、地温を上げ根の生育を良くする装置です。  

今年は暖冬気味でトマトは小玉傾向ですが、美味しいです。

果実の着色を早めること、風通しを良くして病気の発生を防ぐためにおこないます。

ハウスの前に山林があり、木も大きくなり日陰に、なりますので 職人にチェンソーと重機を使って伐採作業をしてもらいました。

今シーズンのトマト直売が始まり道路脇に目印の看板を設置しました。

１２月に入りようやく、寒さも本番となりました。 トマトも順調に育ち収穫もはじまりました。